やる気と栄養

疲れが取れない、やる気が出ないと感じるときは「体の疲れ」を疑いがちです。

しかし、原因として「脳の栄養不足」という場合も多いそうです。

人の行動は、脳の働き(神経伝達物質の働き)から全てを動かされています。つまり、やる気を出すためには脳の働きを良くする。脳を働かせるためには、栄養を摂る必要があると言えるのです。

医学生が習う栄養学の知識は非常に限られたものであり、あまり実践的ではないことも多いそうです。そのため、医師になってからも乱れた食生活を続けている人も多くいるそうです。

特に医師の仕事は忙しいため、「一食くらい抜いても大丈夫」「とりあえず満腹になれば何でもいい」と、食事を後回しに考えがちです。乱れた食生活を続けていれば、脳の働きも悪くなりますし、心身にも影響を及ぼします。

悪循環を断ち切るためにも、栄養の役割をよく考え、毎日の食生活に取り入れていきましょう。

バランスの良い食生活をするときは、たんぱく質、糖質・炭水化物、緑黄色野菜(海草や果物類)が不可欠です。例えば手軽だからとカップラーメンばかり食べていると、緑黄色野菜が一切取れていない状態になります。

そのため腸内環境が悪くなりやすく、自律神経の乱れにもつながります。

逆に、カップラーメンには塩分や脂質が多く含まれているため、一日の摂取量をすぐにオーバーしてしまう可能性があります。

ゆっくり食べる時間が確保できるのがベストですが、難しい場合には野菜ジュースやサプリメントなどで補う、なるべく塩分の少ない食べ物を選ぶなどの工夫が必要です。たかが一食と思われるかもしれませんが、毎日続けていれば心身に負担が掛かっていきます。

まずは自分の意識を変えるところからはじめましょう。

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